先日、会社の健康診断を受けた。
３５歳を過ぎたので、今までの一般健診とはちょっと違う
生活習慣病予防健診　　
年齢を感じさせる名前だ…　



ここはレディースルームがあり、男性の目を気にせず健康診断を受けられる。
施設内も綺麗なのでとても居心地がいい　



身長・体重・視力・聴力・血液検査…ひと通り検査を済ませた

　　身長　…　成人してから３ｃｍ伸びている
　　体重　…　妊娠前の体重にはまだほど遠い
　　視力　…　コンタクトをしてるので問題ない
　　聴力　…　聞こえる
　　血液検査　…　結果待ち

初めてだったのは、メタボの測定　
ＣＭでお腹を凹ましているのを見たが、つい同じことをしてしまった 　
産後のポッコリお腹なんとかならないのだろうか…

それよりも何よりも一番不安だった胃カメラ 　去年は妊娠中のため免れたが今年はそうはいかなかった
ドアの前で呼ばれるのを待つ

胃カメラって苦しいのかな　　バリウムってまずいのかな　　吐いたらどうしよう…　

名前を呼ばれ中に入ると、すぐ顆粒状のものと白いバリウムを飲まされた
バリウムは思った以上にドロッとしていて、とにかく飲みにくい　
喉が拒絶しているのがわかる　

ゲップは我慢してください。出したらもう一度飲んでもらいます。

絶対やだ

なんとか飲み終え、いよいよ検査開始

あれ？カメラじゃないんだ

レントゲンのような機械の前に立たされた。そして両脇にあるグリップを握るように言われた　　
なんだ、レントゲンみたいに撮るだけなんだ～

と思った途端に台が動き出す…　　何?何何何？ 何これ～～～
大げさに言うと遊園地の絶叫マシンのゆっくりなやつ
今手を離したら、頭から勢いよく落ちていくくらいの角度で数秒止まる　次は反対の角度。　
時々自分でまわってくださいって言われたり…

ベルトもなく、自分の体を支えているのは自分で握っているサイドのグリップのみ　しかも汗ですべるすべる

落ちる～～～～　　　　握力が弱い人は落ちるんじゃない？て感じ

検査終了後は髪はぐしゃぐしゃになっていた…
この検査を受けたことがない方には何のことかわかわないと思うが、かなり衝撃的だった


検査の結果は後日郵送されてくる
とりあえず無事に終わり仕事に戻ったのであった…